東京都多摩市で行ったリフォーム「多摩市×バリアフリー×介護保険」の施工事例です。手すり、引き戸、段差解消などバリアフリーリフォームの過程をご覧いただけます。多摩市に関する介護保険適用のバリアフリーリフォームを実施しました。
ハウスメーカー軽量鉄骨 築20年
リフォーム面積 30㎡
費用 約80万円
工期 3日
使用部材 パナソニック・TOTO
リフォームのご要望
リビング・トイレ・洗面・浴室を車イスで通行可能にする。
①バリアフリー
②車イスの通路確保
③手すりの取り付け
④ドアを引き戸に
⑤段差の解消
⑥トイレの出入りを簡単になど
リビングドアを引戸に変更
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デザインドアはガラス面が多く車イス接触時にはガラスが割れる心配もありました。
ドア開閉時には車いすでの通行には負担がかかります。
リビングドアを引き戸に交換。樹脂パネルの上吊り引き戸なのでとても軽く開閉が簡単。
ガラスが割れる心配もなくなりました。
開口幅も広くなり車いすも楽に通れる様になりました。
たたみコーナーの撤去
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after
リビングの畳コーナーを撤去して介護スペースを広げました。
約6センチの段差があり撤去して下地調整後クッションフロアで仕上げました。
トイレに引戸を増設
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現在のトイレドアです。 入口が狭い。床段差があり出入りが大変。 サポートしにくい。
トイレ脇の廊下の壁に引戸新設を提案
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トイレスペースの脇の壁の写真です。
この壁に新しく引き戸を作れば出入りが２か所となり楽になる。
既存の手すりは違う場所に移設
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玄関ホール側の壁を開口してトイレの入口にしました。
ハウスメーカー 軽量鉄骨住宅
図面の確認後、構造的に問題なし、 電気配線を移動すれば施工可能と判断致しました。
有効開口を広くするためドアも特注で大きくしました。
既存のトイレドアはそのまま生かし、2ヶ所の出入口でトイレのサポートもしやすくなりました。
洗面室のレイアウト変更
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洗面室の問題点はドア・洗面化粧台が車イス利用では使えない。
洗面室の内側に引戸を新設それに伴い洗面化粧台の移動・交換時に車イスでの使用を考えエイジフリータイプの洗面化粧台を提案
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洗面化粧台位置変更及びエイジフリー洗面化粧台に交換
既存の洗面化粧台、洗たく機の給排水はすべて移動し動線に無理のないスペースに洗面化粧台を取り付け致しました。
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洗面入口ドアを引戸に交換
浴室のバリフリー
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洗面室との段差の解消はＴＯＴＯカラリ床のすのこタイプを使用しました。
after
座・シャワーの設置及び手すりの取付
座シャワーの特徴は簡単、スピード入浴、体にかかる負担を軽減し全身シャワーでぽかぽか
階段から2階のトイレまでの手すりの増設
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階段から廊下・2階のトイレ内部に手すりを設置致しました。
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